私が所属している経営者団体、筑後中経協の中の国際
交流委員会が開催する海外視察に参加してきました。
コロナで延期され３年ぶり？の開催で今回は台湾に行
ってきました。
海外に行くというと羨ましいと言われたり、思われが
ちです。
しかし、実際は結果が必要だしかなりの労力も使うの
が視察でもあります。
結果とは、行ったからはどう会社に還元する事に活か
せるかが軸になります。
今回の視察はＴＳＭＣという半導体に関わる企業視察
が主でした。
会社の売上規模は１３兆円とマンモス企業で今回行く
経緯は、熊本にそのＴＳＭＣが来る事で熊本だけでなく、
久留米までも様々な影響を与える事についてを学ぶ機会
でした。
私が感じたのは半導体企業なので企業自体での学びよ
りは、それにより熊本（菊陽町）にできる事での地場地
域が活性化される事もあるが、中小企業の採用に影響を
及ぼすデメリット・・・等々を学ぶ機会でした。
それだけ大きな企業が来る事である意味「街」ができ
ていきます。
人口も増えるだろうし、そこで暮らす人の為の飲食店
や生活全般も栄えてきます。
一方、大手だがら給与面含む条件面がよいリクルート
になるとそこに人財が動きますが、その分中小企業など
ギリギリで経営運営している企業は採用に苦しむ・・・
等の良し悪しを学ぶ機会でした。
また、大先輩の経営者や銀行の役員の方・・・等々と
寝る時以外は視察、移動、懇親会などずっと共に過ごす
時間になります。
その時間も苦とかにせず、なおかつ仕事に活かす為に
するべき事が沢山あります。
ある意味、８時間労働でなく１７時間（寝る時間以外）
くらいの気を張って、それが数日あり、なおかつ結果に
残す為の取り組みが必須になります。
色々書いてますが、楽しかったですしずっと一緒にい
る時間なので普段話せない深い話しもできますし、今後
の自分の仕事に活かせるヒントやネットワークが深まる
楽しいひとときでした！
企画、運営の方々は私以上にかなり大変な中の旅行を
ありがとうございました☆
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