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指揮と伝達の重要性

2021年10月11日

 組織において2人以上や、様々な立場の方で
話し、進めていくプロジェクト(出来事)にお
いて、嚙み合わないなと感じる事があります。

 嚙み合わないという抽象的でない言葉として
は、「結果に繋がりにくい」です。

 その時に感じる要因は

1.指揮系統が機能していない
  リーダーが明確になっていなかったり、リーダー
 の指揮能力の弱さで、実行が機能していない

2.伝達ルールが明確でない
  伝達のルールが明確になってない事で機能してい
 ない。
  具体的には、関わっているメンバーがそれぞれの
 役割の中でリーダーに指示された事をしっかり期限
 を明確にし取り組み、報告をする・・などのルール
 化を行い、それが機能しているかリーダーが中心に
 取り組んでいく。

3.伝え方
  リーダーが課題を出す時、メンバーが報告する時
 など、伝える時はシンプルな言葉で、かつ根拠が明
 確にわかる伝え方。
  変に気を使った言葉やまわりくどい伝え方は、伝
 えたい内容がわかりにくく、情報の錯綜をまねきや
 すい。
  何を聞きたいのか?(シンプル)
  何故聞きたいのか?(根拠)
  いつまでに聞きたいのか?(期限)

4.正確で正しい情報の共有
  2人以上のプロジェクトの場合、顔を合わせてで
 もWEB会議ででも、メンバー全員が「直接」話す
 場を適宜もうける必要がある。
  直接の場で結果に繋がる取り組みを機能させるの
 もリーダーの役割。
  また「間接」の場合は、文章化など見えるかして
 正確な情報をしっかり共有した中で進める。

 1~4なんて決して斬新な事でなくごく普通の事だ
と思います。
 しかし、その普通でシンプルな事が機能してない事
も多々あり、それが結果に繋がりにくくなります。

 そういう機能していない時の見定め、修正も私の一
つの役割だと思っています☆
  
  

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